南西フランスの美しい小さな村

May 5, 2020

 

フランスの田舎の価値の向上や保護を目的とし、

厳しい条件をクリアした村が「フランスの最も美しい村」として認定されています。

そんな「フランスの最も美しい村」が集中している地域が

今回ご案内する南西フランスです。

 

かわいらしく、素朴な村々や、まるで絵のような美しい風景に出会えます。

【サン・シル・ラポピー Saint-Cirq-Lapopie】 

まずは、「フランス人が好きな村2012年」ではNo.1に選ばれた、サン・シル・ラポピー。

100メートルの岩壁に建つ、ロット川を見下ろす人口約200人の美しい集落です。

 

どこをとっても絵になる美しい家並みが続きます。

細い路地沿いには15~16世紀から建ち続ける石造りの家々、

時折、剥がれかけた石壁、朽ち果てた木枠もそのままなのが、妙にしっくりしている風景です。

村の中心に位置するサン・シル教会は歴史的建造物に認定されています。
夏には窓辺が花で飾られ、芸術家にも愛されるこの美しい村は、

置き物のように可愛らしい村と渓谷が一望できます。

 

【サルラ  Sarlat】

フランス南西部ペリゴール地方の中心地となるサルラは、

町全体が建築博物館のような建物が建ち並ぶ美しい町です。

 

グルメの里ともいわれるサルラでは、とてもたくさんのレストランが軒を並べています。

通り沿いや広場はもちろんのこと、

狭い迷路のような路地を占領するようにテラス席を広げています。

サルラの中心地にある大きな広場「リベルテ広場」は、毎週土曜日、

この地方で最も活気ある朝市が開かれます。

獲れたてのフレッシュな野菜や色鮮やかなフルーツ、色とりどりのオリーブ、、フォアグラ、チーズ、

サラミ、スイーツ、焼き菓子、ワイン、手芸製品、衣類などなど、

さまざまな物が所狭しと並びます

 

 

【ラ・ロックカジャック La Roque-Gageac】

ラ・ロック・ガジャックは、「フランスの最も美しい村」に登録されています。
フランス南西部アキテーヌ地方に位置し、ドルドーニュ川沿いの断崖に貼り付くように

民家か並ぶ独特の景観を持った人口467(2015年)人、面積7.17㎢の小さな村です。
この村の、ガバール船による、ドルドーニュ渓谷クルーズはお勧めです。

 

【コロンジュラルージュ  Collonges-la-Rouge】

コロンジュ ラ ルージュは、見ての通り、赤色砂岩の色で「真っ赤に染まる村」です。
実は、この村前述した「フランスの美しい村」、第1号でもあり、

現在もこの協会の本部が置かれています。

どこを観ても絵になる美しい村

赤と藤の花の紫がよくマッチしています。

 どこを見ても、本当に赤い村ですね。

 地元の方でしょうか、おしゃべりに花が咲いている様です。

長閑な美しい村でした。

 

【ロカマドール】

ロカマドールの隣村からの眺め。

アルズー渓谷の断崖絶壁に張り付くように並び建つ

7つの聖堂や礼拝堂は迫力に満ちています。

 

岩山の真下にひっそり広がる村の家並みは観光地化されつつも、

中世からの佇まいを守り続けています。

ここ、ロカマドールは、スペインのサンチアーゴ・デ・コンポステーラへ続く

フランスの巡礼地としてユネスコの世界遺産にも登録されています。

 

岩山に続く聖域の建物へは、216段もある巡礼者の階段を上って行きます。

階段を上り切った所に中庭があり、その周りに聖堂と6つの礼拝堂が集まっています。

 

そのうちの一つ、ノートルダム礼拝堂には黒い聖母像があります。

12世紀より数々の奇跡を起こしてきたと言われています。

【コンク】

ここコンクも前述のロカマドールと同じ様に スペインのサンチアーゴ・デ・コンポステーラへ続く

フランスの巡礼地で、この村のサント・フォア教会が

ユネスコの世界遺産にも登録されています。

山間の小さな静かな村です

サント・フォア教会 

 

 

細い坂になった石畳に沿って建ち並ぶ木枠組みの民家は、

屋根や扉・窓の縁飾りに切石が使われています。

 

村の中心地は小さな広場になっており、お土産物屋さんやカフェ・レストランが集まっています。

 

 

いかがでしたか、南西フランスの美しい村々。どこの村も本当に絵になる静かな村でした。

 

 

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